朝の野島、期待していたメダイチドリ居らず、居るのは外国人とこ
のコサギ。このコサギ、魚を2匹嘴に咥えています。生きが良すぎ
て、暴れてぶれて写っています。

こちらはコムクドリの雄。8月17日に写し損ねた個体だと思います
。本日も3枚写しただけ。

何故かこちらをすぐ見つけて逃げ出します。

自宅近くの柿の木にムクドリが来たときに、遅れてやってきます。
ムクドリの若鳥の群れと行動を共にしているようです。

そのムクドリの若鳥です。そろそろ羽根も大人のものに変わりつ
つあるようです。個人的には、黒っぽい大人より、こちらの茶色っ
ぽい、若鳥の方が好みであります。

さて、これがこの木に来ている目的、もう、色づいているカキの実
があるのです。例年10月ぐらいのような気がします。今年は早い
かも。

ということで、カキの実をごちになるのですが。

カキの実をつまんでいるように見えますが、うれた柿の実を下から
引っ張って、ヘタからもぎ取ってしまいました。

当然、つまんだ柿の実をかじれば、カキの実は下に落ちてしまい
ます。「エッ何が起こったの?」呆然と下を見つめています。
この時、ムクドリの群れは、カキの実を2ッも地面に落としていまし
た。こういうのを「鳥頭」というのでしょう。

朝のメダイチドリが、多分外国人に追い払われたのだろうというこ
とで、念のため午後にチェックに出かけました。なんと20羽来てお
りました。ただ、夏島町側の大きな干潟には、まだ外国人がいる
ため、追浜本町側のコンビニ前干潟に避難して居りました。
こんな時に追浜本町側の干潟の重要度がよくわかります。鳥達
の退避・避難場所を担っているのです。

20羽の群れの中に、左脚を怪我している個体が居りました。
秋の渡り3回目の登場です。

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