2021年 8月21日(金)  
コムクドリ・ムクドリ…柿食えば

朝の野島、期待していたメダイチドリ居らず、居るのは外国人とこ
のコサギ。このコサギ、魚を2匹嘴に咥えています。生きが良すぎ
て、暴れてぶれて写っています。


こちらはコムクドリの雄。8月17日に写し損ねた個体だと思います
。本日も3枚写しただけ。


何故かこちらをすぐ見つけて逃げ出します。


自宅近くの柿の木にムクドリが来たときに、遅れてやってきます。
ムクドリの若鳥の群れと行動を共にしているようです。


そのムクドリの若鳥です。そろそろ羽根も大人のものに変わりつ
つあるようです。個人的には、黒っぽい大人より、こちらの茶色っ
ぽい、若鳥の方が好みであります。


さて、これがこの木に来ている目的、もう、色づいているカキの実
があるのです。例年10月ぐらいのような気がします。今年は早い
かも。


ということで、カキの実をごちになるのですが。


カキの実をつまんでいるように見えますが、うれた柿の実を下から
引っ張って、ヘタからもぎ取ってしまいました。


当然、つまんだ柿の実をかじれば、カキの実は下に落ちてしまい
ます。「エッ何が起こったの?」呆然と下を見つめています。
この時、ムクドリの群れは、カキの実を2ッも地面に落としていまし
た。こういうのを「鳥頭」というのでしょう。


朝のメダイチドリが、多分外国人に追い払われたのだろうというこ
とで、念のため午後にチェックに出かけました。なんと20羽来てお
りました。ただ、夏島町側の大きな干潟には、まだ外国人がいる
ため、追浜本町側のコンビニ前干潟に避難して居りました。
こんな時に追浜本町側の干潟の重要度がよくわかります。鳥達
退避・避難場所担っているのです。


20羽の群れの中に、左脚を怪我している個体が居りました。
秋の渡り3回目の登場です。


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のらくら鳥見日記
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